【ご協力ください】中央公園のゴミステーション利用ルール

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 2020年秋、通学路上に不法投棄が溢れ、通学路を塞いでしまい危険があったことから、地域(町内会・公園愛護会)と大阪市(環境局)と協議の上、通学路上だったゴミ捨て位置を中津中央公園内に移動させ、ゴミカゴを設置しました。

【参考記事】[地域共働]通学路上の不法投棄を一掃、恒久対策を実施しました(2020.09.02)

 これまでキレイに維持されてきましたが、維持管理してくださっていた地域の方が、今年ケガをされて掃除等をできなくなってしまったことで、利用ルールが守られていなかったことが浮き彫りになりました。

一見、大きなゴミ箱に見えるこのゴミカゴは、実は町のゴミステーションと同様で、分別して袋に入れていないと、回収してもらえません。袋に入れていないゴミを捨て続けた結果、かなりの量が溜まり、ゴミが溢れ出すようになってしまいました。

地域や環境局に多数のクレームが寄せられていると聞いたので、取り急ぎ有志ボランティアで片付けました。

また汚れてしまわないよう、地域の皆さんには清掃当番を決めて頂けるようにお願いをしましたが、そもそも利用ルールが周知徹底されていないことも1つの課題だと思われます。

そこで、改めてこのゴミステーションのゴミ捨てルールをまとめますので、再度ご承知おきをいただき、お子様にもお伝えいただけますよう、お願いいたします。

まず、大原則として。
街のゴミ捨て場は全て、家庭ゴミ専用です。
公園で出たゴミは持ち帰るようにお願いします。
また、お店等で出るごみは「事業ゴミ」と呼ばれ、事業者が自費で処分しなければなりません。

ゴミは種別ごとに出す曜日が決まっており、当日の朝に出す決まりになっています。予め出しておく・夜中に出しておく等もNGです。(カラスや違法にゴミを漁る業者が散らかすためです)

黄色い文字にあるとおり、公園のゴミは捨てないでください。お菓子のゴミやジュースの空き缶などは、持ち帰るようにお願いします。
このように、袋に入れていないゴミは、回収されずカゴの中に溜まっていきます。
これは、分別・清掃した日の夜に、早速捨てられていたペットボトル・缶のゴミです。

このように、袋に入っていても正しく分別されていない場合も、回収してもらえません。
写真の例では、プラゴミとペットボトルが混在している様子です。

このように、地面に散乱しているゴミも、回収してもらえません。

余談ですが、最近公園でお酒を飲んで、あちらこちらに缶を置いたまま帰る大人が増えました。子どもが遊ぶ公園を大人が汚すとは、情けないの一言ですね💦

2023年1月9日現在、不法投棄以外のゴミは全て回収が完了し、キレイに元通りにしました。
このキレイさがいつまでも維持され、気持ちよく公園を利用できることを祈るばかりです。

万が一、ルールが守られなければ、この場所のカゴ設置は撤去することになります。一旦、地域で清掃当番の体制が出来上がるまでは、会長の松本が維持管理を行います。
もし手伝ってくださる心優しい方がいらっしゃったら、松本まで連絡頂ければ幸いです。

(文責:PTA会長 松本)