なかつ防災マップを配布しました

お知らせ, 全体, 役員会

 そう遠くない将来、必ず発生する「南海トラフ大地震」。すぐそばに淀川が流れる私たちにとって、津波は避けられません。
いざというときのために、各種避難場所や消火器、AED、公衆電話の位置をマップを作成し、お子さんを通して全校配布しました。
まだ目にしていない方がいらっしゃったら、お子さんに確認してみてください。

地図全体がピンク掛かっているのは、津波が来た時に浸水する深さを色ムラで表現しているものです。
中津における津波発生時の浸水の深さは、およそ5~7m程度と言われています。言い換えると、建物の3階以上に逃げれば大丈夫という事になります。

南海トラフ大地震が発生してから中津に津波が到達するまで約110分の猶予があります。いざというときは、どこに避難するかを予め決めておくことをお勧めします。

昨年の記事「土曜授業「防災学習」(おさらい用動画あり)」を、あらためてご覧いただければと思います。

(本マップは、地域の方々が中津をくまなく歩き回って集めてくださった情報を元に構成しています)