【熱中症対策】新しいマスク着用ルール
文部科学省、および大阪市教育委員会より通知があり、小学校生活における熱中症対策として、マスクを外すシーンが示されました。要点は、大きく3点です。
〇 体育では、屋内外プール問わず、マスクを外すことを推奨する
〇 夏場の登下校時は、マスクを外すことを推奨する
〇 様々な理由からマスク着用を希望することを妨げない
下記が、本日5月27日に全校配布されるプリントです。
多くの子どもたち、特に小学生以下の場合、マスクの着脱を的確に判断できない場合があります。そこで、子どもたちの熱中症リスクをできる限り取り除いてあげる必要があり、そういった指導をする必要が出てきます。
しかし、マスクを着ける・外すの議論は、考え方の相違によってしばしば過度な反応を生んでしまいがちです。
ここで、大切なお願いがあります。
コロナに対する不安や持病などから、マスクを外せないというお子さんもいらっしゃると思います。つまり、マスクをしているお子さんと、していないお子さんが混在するシーンが出てきます。
そうしたときに、子どもたち同士がお互いを尊重し合えるように、誰かが悲しい思いをしてしまわないように、ご家庭でもお子さんとお話いただけると幸いです。
(文責:令和4年度PTA会長 松本 健)