【待ってました】中津中央公園に鉄棒ができた
昨年９月、全校アンケートを行った「中央公園への鉄棒設置の要望」が、工事の入札など１年の時を経て実現しました。学校で鉄棒の授業があるのに、学校以外で練習できる場所がない、という問題点が解消できたことになります。
9月9日(金)、朝10:00から夕方17:00まで、7時間かけて鉄棒の設置工事が行われました。
地中のコンクリートが固まるまで１週間程度は使用できませんので、ご注意ください。
鉄棒がどのように設置されるのかを観れる機会はほとんどないので、工事の方に協力頂いて、カメラを設置させて頂きました。この記事の最後に、７時間の工事の様子を１分にまとめたタイムラプス映像を付けておきますので、最後までご覧ください。
これが、今回設置された鉄棒です。
子ども達が楽しい気持ちになれるようにと、カラフルなものを選んでくださいました。
鉄棒を設置するときは、こんなに深く穴を掘ります。
穴を掘っていると、トラブル発生。地中から、大きなコンクリートの塊が出てきました。
中津中央公園には1987年まで、中津小学校が建っていました。このコンクリートは、昔の中津小学校の一部なのかもしれませんね。
そして、堀った穴の中に、このようなコンクリートブロックを埋めます。鉄棒を使っている時に傾いたり揺れたりしないようにするために、こんなに大きなブロックが地面の中で支えていたんですね。
そして、地中に埋めたブロックに、鉄棒の支柱を入れていきます。このあと支柱を垂直に立てて、コンクリートを流し込みます。
地中のコンクリートがしっかりと固まるまで、１週間程度かかるそうです。それまでは、立ち入り禁止になっています。
現場監督に来ていた大阪市職員の方に聞いたところ、鉄棒の後ろにある防犯カメラ付き自動販売機を、少し横に移動させることになるそうです。少しでも安全に、ということですね。
それでは、７時間の工事を１分の早送りにまとめたタイムラプス映像をご覧ください。
